2014年5月5日月曜日

●連休のこと・その1 & ワークショップの作品その1

このブログ、「京都・下鴨~お届けする石の素敵」
とサブタイトルを銘うってお届けしてはいますが・・・
下鴨にご縁あってウン十年ではあるのですが、私、子供の頃は大阪の方で過ごしておりました。

大阪の幼なじみからは、「すっかり京都の人やね~」と、言われることもあるのですが、京都で大阪方面の人と話していると、独特のノリがよみがえり、嬉しくなったりすることもあるのです。

関西圏以外の人から見ると、大阪も京都もおんなじ関西やん!って思われるんでしょうけど、これが、なかなか、どうして、結構違うものなのです~笑




この連休、

大阪府高槻市の実家に

日帰りしてきました。

1番好きな花、

チューリップ。
 


クリスマスローズは

いつも、うつむき加減。

けど、きれい。









春の味わいも

味わってきました。

「タラの芽」のてんぷら。

タラの芽の木が

目の前の山にある。

ウグイスの谷渡が

ずーっと響いていました。



タラの芽って、何メートルもある木の新芽だったんだ~。なんか、ふきのとうみたいに、土の中から
芽を出すってイメージでした。。

「春は苦味を盛れ」といいますが、この独特の今しか味わえない食材、体にもよいようです。

私が大阪育ちだな~って思うのは、じぶんの事、「うち」って言わないことでも感じてます。。。京都育ちの娘は、友達との会話でも、「うち」「うち」と連呼してました。。。大阪では自分の事「うち」とはあまりいいません・・・(特に私が育った吹田~高槻あたりでは)

でも不思議なのは、大阪でも複数になると、「うちら」と言ってたんです!
そして京都では、複数の時、「わたしら」って言う事が多いです。

「わたしら」そんなん聞き始めえ~・・・・って、京都弁のきつめに聞こえるだろう表現かもです・・・・怖

一方、「うちら◎◎やんな~↑」って大阪人が仲間と結束して主張する時によく耳にします。

やっぱり、一人称を複数にして、相手を説得したり、言い負かしたりしようとする心理が働いてる時は、京都と大阪の言葉が入れ替わるのは、なんか不思議です。

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さて、春らんまんの高槻の郊外の自然を味わってきましたが、先だってのワークショップでも、春らしい作品ができておりましたので、ご紹介~!

ホントに美しい上品な色合い。

ピンクの石は、オレンジムーンストーン。

スクエアカットの紫と黄色が混色してる石は

アメトリン。

(アメシストとシトリンの合わさったもの)

そして、薄いブルーの石は

ブルーレースメノウ。
(ブルーレースアゲート)

つなぎに、オーロラクリスタル。

7色に輝く加工がされた水晶です。

 
こんな上質の

天然アメトリンで

こんなカットが

施されててって

なかなか出会えないかも?

です。

ほんとに美しいです。




このような石を使って、
ブレスとネックレスのセットを

作成されたS様。

今度お出かけされる御予定が

あるそうで、その時のために・・と

おっしゃってました。

そして、この方、齢over70.

けれど、とっても姿勢もよく、

美しく、お若い!のです。

色々昔から作られていたので

こちらが教えて頂く事、とっても多いんです♪




こちらは

そのブルーレースメノウの

原石。

ブルーのレースになってるのが

よく分かります♪

(取り扱ってます・笑・¥5400)



季節を反映しての春らしいワークショップの作品ではありますが、初夏の香がただよってる感じもしますね★このブルーレースの涼しげな色が、もうすぐ訪れる初夏を感じさせてくれます。

日々色んなことがありますが、ワークショップで選ぶ色に、何かが投影されてる気もします・・





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