以前にもご紹介した桜石。
京都亀岡の湯の花温泉のもの。
亀岡の桜天満宮では
この桜石が1922年ですから
大正時代ですかねぇ・・・
国の天然記念物に指定された
ということです。
なんでも、
京都に4つしかない天然記念物の
1つだそう。
この天満宮は、桜が大好きだった
菅原道真公とゆかりがあり、
大宰府左遷前に桜をおくられた家臣が
育てていた桜の木の近くから
この石が産出されているとなんとまあ
出来すぎてるようなお話です♪
桜石が出来るまでには、他の鉱物と同様、気の遠くなるような年月が流れています。
まず、菫青石(アイオライト)という石が、長ーい年月をかけて出来あがり、
それが、又長ーい年月をかけて、白雲母とか緑泥石に変化し、
それが、又年月かけて、風化していき、桜の花びらみたいな形に
割れたという・・・。
本当に奇跡のようなお話です。
それが又、その桜の木の側でとれるという。。。
丁度 今、桜が美しい季節ですね!
一度夜桜を堪能したいと思いつつ。。。
ただ夜桜きれいな時期って、よく雨が降って肌寒い時期なんですよね。。。
昔疏水の側を車で通った時、夜桜がキレイすぎて。。。忘れられませんっ。
桜が好きな友人が、美しすぎて涙が出てきたといってました。
美しいって涙をさそうものなのですね~(ためいき)
京都市内は、桜が美しい場所がたっくさんありますが、ゆっくり眺める間もなく、散り始める昨今。。。他府県ナンバーの車を見ては、あッ、こんな遠いとこから来てはる、などと、思ったりして。。。
そして、我が家では、エゴの木やもっこうばらも花を咲かせる準備をしているようです。。。
自然は1日1日、一刻一刻、時を刻んでますね。
どんな時も。
やっと重いコートを脱いで、軽やかに動ける季節になってくるので、口癖になってきつつある「よっこらしょ」を禁句にして、前向いて動いていかなくちゃ♪
(そういや、うちの3匹目のかめさん(名前はみのちゃん)も昨夜初めて脱走していて、普通にリビングの床歩いててびくりしたな~。やっぱ亀も軽やかに動きはじめる季節なんだ~♪)
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