とサブタイトルを銘うってお届けしてはいますが・・・
下鴨にご縁あってウン十年ではあるのですが、私、子供の頃は大阪の方で過ごしておりました。
大阪の幼なじみからは、「すっかり京都の人やね~」と、言われることもあるのですが、京都で大阪方面の人と話していると、独特のノリがよみがえり、嬉しくなったりすることもあるのです。
関西圏以外の人から見ると、大阪も京都もおんなじ関西やん!って思われるんでしょうけど、これが、なかなか、どうして、結構違うものなのです~笑
この連休、
大阪府高槻市の実家に
日帰りしてきました。
1番好きな花、
チューリップ。
クリスマスローズは
いつも、うつむき加減。
けど、きれい。
春の味わいも
味わってきました。
「タラの芽」のてんぷら。
タラの芽の木が
目の前の山にある。
ウグイスの谷渡が
ずーっと響いていました。
タラの芽って、何メートルもある木の新芽だったんだ~。なんか、ふきのとうみたいに、土の中から
芽を出すってイメージでした。。汗
「春は苦味を盛れ」といいますが、この独特の今しか味わえない食材、体にもよいようです。
私が大阪育ちだな~って思うのは、じぶんの事、「うち」って言わないことでも感じてます。。。京都育ちの娘は、友達との会話でも、「うち」「うち」と連呼してました。。。大阪では自分の事「うち」とはあまりいいません・・・(特に私が育った吹田~高槻あたりでは)
でも不思議なのは、大阪でも複数になると、「うちら」と言ってたんです!
そして京都では、複数の時、「わたしら」って言う事が多いです。
「わたしら」そんなん聞き始めえ~・・・・って、京都弁のきつめに聞こえるだろう表現かもです・・・・怖
一方、「うちら◎◎やんな~↑」って大阪人が仲間と結束して主張する時によく耳にします。
やっぱり、一人称を複数にして、相手を説得したり、言い負かしたりしようとする心理が働いてる時は、京都と大阪の言葉が入れ替わるのは、なんか不思議です。
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さて、春らんまんの高槻の郊外の自然を味わってきましたが、先だってのワークショップでも、春らしい作品ができておりましたので、ご紹介~!
ホントに美しい上品な色合い。
ピンクの石は、オレンジムーンストーン。
スクエアカットの紫と黄色が混色してる石は
アメトリン。
(アメシストとシトリンの合わさったもの)
そして、薄いブルーの石は
ブルーレースメノウ。
(ブルーレースアゲート)
つなぎに、オーロラクリスタル。
7色に輝く加工がされた水晶です。
こんな上質の
天然アメトリンで
こんなカットが
施されててって
なかなか出会えないかも?
です。
ほんとに美しいです。
このような石を使って、
ブレスとネックレスのセットを
作成されたS様。
今度お出かけされる御予定が
あるそうで、その時のために・・と
おっしゃってました。
そして、この方、齢over70.
けれど、とっても姿勢もよく、
美しく、お若い!のです。
色々昔から作られていたので
こちらが教えて頂く事、とっても多いんです♪
こちらは
そのブルーレースメノウの
原石。
ブルーのレースになってるのが
よく分かります♪
(取り扱ってます・笑・¥5400)
季節を反映しての春らしいワークショップの作品ではありますが、初夏の香がただよってる感じもしますね★このブルーレースの涼しげな色が、もうすぐ訪れる初夏を感じさせてくれます。
日々色んなことがありますが、ワークショップで選ぶ色に、何かが投影されてる気もします・・
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