昨日、12月生まれの長男に、某石のお店から、誕生日プレゼントの石が届きました。
孔雀石 |
申し込みを一度したら、成人するまで(だったかな?)毎年、誕生月に「石」が届く。「無料で、ですよ!無料で!」
今年はマラカイト。孔雀石。その標本の説明書き(産地等)も同封されてます。
フムフムなるほどそうか。。。と勉強になります。
この破片じゃよく判らないけど、この石、孔雀の羽ににているのです、本来。それはもうキレイですよ!色がね~「みどり~!」これでもかってほど、『みどり』『ビリジアン』。この粉を、クレオパトラが目の周りにぬった事がアイシャドーのはじまりだって説もあるくらい、鮮やかな「みどり」です。
標本には産地などの明記がしてある |
いつの間にか沢山になってました。。。
このお店からのメッセージに、
・・・前略『これからも理科や化学が大好きな大人に成長されますようお祈りいたします。自然とそこに住む動物や植物、そして他の人を思いやる心を持った大人に成長してください。」・・・って。。。
『石』・・『少年』・・『思いやり』・・と聞いて、
この前のショーで会った高校生の男の子の事を思い出しました。
お小遣いをにぎりしめ、石の標本を少しでも買いたいから、「おひるごはん」ガマンしよっかな~という位、石の大好きな少年でした。
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その子が言うに、
自分のコレクションしている石の標本を見ていると、あっという間に2~3時間経っている時があると。じーっと石をみていると、それぞれ色んな個性があって。見続けてるとだんだんそれが人のように思えてきて、それで、気がついたら時間が経っていると。
物言わぬ「石」の観察をそこまで出来るなんてもの凄い探究心&想像力!って思ったと同時に「石」の個性をそこまで感じて楽しめるってことは、「人」や「自然」の事もより深く感じとれることに繋がるのかもな~って思いました。
「人」の個性を、自分の好き嫌いだけで見てしまうと世の中生きにくい!ってなるかもしれないけど、「人」の個性を、善し悪し考えずに『オモロ!』ってなれば、オモシロイ人生になって、「みんな大好き!」って思えるのかもしれないな~と。
あと、「アピール満載」の人じゃない、寡黙だったりする人、誤解を受けやすい人の事もよーく理解できる眼を持てることに繋がるのかもな~って想いました。勝手な想像ですが。。。
・・・アピールする事が大事なグローバルな時代ですが、自分でアピールしすぎちゃうと想像力刺激しないってデメリットもありますね(笑)。 これ余談ですが。
想像力、大事ですね!
あくまで、想像。妄想じゃなくね!
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